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岡山・加計学園

獣医学部新設問題 「首相は逃げず説明を」 前川氏会見、対応批判

日本記者クラブで記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区で2017年6月23日午後5時28分、佐々木順一撮影

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、文部科学省の前川喜平前事務次官が23日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、「官邸は理由をつけて真相解明から逃げようとしている。首相自ら説明責任を果たすべきだ」と一連の政府の対応を批判した。

 前川氏は自身が昨年9月に和泉洋人首相補佐官から官邸に呼ばれて開学に向けた手続きを進めるよう求められた経緯などに触れ、「補佐官が一番キーパーソン」と指摘。「全体のシナリオを書いて、総括している。そういう立場にいたと思う」との認識を示した。

 一方、文科省が昨年10月の萩生田光一官房副長官の発言をまとめたとされる文書「副長官ご発言概要」の存在は「知らなかった」と説明。「総理は平成30(2018)年4月開学とおしりを切っていた」との記載内容を同省が「不正確」としていることに「作成した(専門教育課の)課長補佐の聞き違い、取り違いはあり得ず、ほぼ事実だと思う」と疑問を呈した。会見は、記者クラブ側の求めでこの日行われた。【杉本修作、中島和哉】

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