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2011年3月の東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の勝俣恒久元会長(77)ら旧経営陣3人に対する初公判が30日、東京地裁(永渕健一裁判長)で開かれる。3人とも無罪を主張するとみられ、かつてない被害をもたらした原発事故の刑事責任に関する司法判断が注目される。【石山絵歩】
他に起訴されているのは、武黒(たけくろ)一郎(71)、武藤栄(66)の両元副社長。検察審査会の起訴議決による強制起訴は9例目となる。
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