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東日本大震災

福島第1原発事故 津波対策「怠り」争点 東電旧経営陣、30日初公判 告訴団・海渡雄一弁護士に聞く

「先送り」解明に期待

 東電旧経営陣の刑事裁判の注目点について、福島原発告訴団の代理人を務める海渡雄一弁護士(61)に聞いた。【聞き手・伊藤直孝】

 検察審査会の起訴議決は、東電が推本の長期評価に基づいて想定津波を15・7メートルと試算し防潮堤の高さを計算するなど津波対策の検討を重ねていたのに、経営陣が待ったをかけて「先送り」したと明らかにした。試算を「念のため」の数字だとして重要視しなかった政府の事故調査委員会や検察とは全く違う構図だ。東電の社内でどのよ…

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