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福島原発事故

東電元会長ら30日初公判 刑事責任判断へ

勝俣恒久元会長=2012年5月、藤井太郎撮影

 2011年3月の東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の勝俣恒久元会長(77)ら旧経営陣3人に対する初公判が30日、東京地裁(永渕健一裁判長)で開かれる。3人とも無罪を主張するとみられ、かつてない被害をもたらした原発事故の刑事責任に関する司法判断が注目される。

 他に起訴されているのは、武黒一郎(71)、武藤栄(66)の両元副社長。検察審査会の起訴議決による強制起訴は9例目となる。

 起訴状によると、旧経営陣3人は福島第1原発の原子炉建屋の敷地(海面からの高さ約10メートル)を超える津波が襲来し、非常用電源などの機能が失われて原発事故が発生する可能性を予見できたのに、防護措置を取る注意義務を怠り、福島県大熊町の双葉病院からの長時間の避難を余儀なくされた入院患者ら44人を死亡させ、原発でがれきに接触するなどした東電関係者や自衛隊員ら計13人を負傷させたとされる。

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