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ランキングで奈良学

柿 400年前登場、甘さ継承 /奈良

 今回のランキングは奈良の特産品である「柿」です。

 秋の日はつるべ落とし。夕焼けが映える古寺に響く鐘の音。境内にはたわわに実る柿の実……。奈良には本当に柿が似合います。

 奈良県の柿の収穫量を作物統計(農水省)、奈良市民の年間購入額を「家計調査」(総務省統計局)で調べてみました。

 奈良の柿の歴史をひも解きますと、約400年前に登場した「御所柿」に行き当たります。現在の甘柿の代表品種である富有柿のルーツにあたり、甘味が貴重品だった江戸時代に「ようかんのように甘い」と評判になり、朝廷や幕府に献上されました。正岡子規が「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」を詠んだ時に食べた柿がこの御所柿だったといわれています。

 それでは収穫量は全国一かといえば、昨年産で見ると和歌山県に次いで全国2位の3万4200トンです。和…

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