天神祭

資金難を渡る 市民船中止/花火にネット出資

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ごみの山が近くの露店に崩れかかるケースもあったという=天神祭ごみゼロ大作戦実行委提供
ごみの山が近くの露店に崩れかかるケースもあったという=天神祭ごみゼロ大作戦実行委提供

「ごみゼロ」へ分別作戦 警備費膨らみ赤字水域

 日本三大祭りの一つ「天神祭」(7月24、25日)。運営する大阪天満宮などは今年、資金難から長年親しまれてきた「市民船」を中止し、収入確保のために新たに奉納花火の席を一般販売した。一方で市や市民団体が実行委員会を作り、「ごみゼロ」を目指した社会実験を始める。長年続いた大阪の夏の風物詩に、さまざまな時代の風が吹いている。

 祭りのクライマックスは、市内を流れる大川を約100隻の船が行き交う「船渡御(ふなとぎょ)」。無料で船渡御を間近に見物できる市民船は、30年近く親しまれてきたが、収益性が低く、中止を決めた。

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