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ブラジル

テメル大統領を収賄罪で起訴 裁判は回避か

 【サンパウロ朴鐘珠】ブラジルのジャノ検事総長は26日、国内最大手の食肉加工会社「JBS」から50万レアル(約1700万円)の賄賂を受け取ったとして、テメル大統領を収賄罪で起訴した。テメル氏は報道によって疑惑が浮上した先月中旬以降、一貫して関与を否定している。大統領が被告として裁判に出廷するには、連邦下院の3分の2以上による承認が必要だが、下院では連立与党が多数派を占めており、テメル氏の公判開始が承認される可能性は低い。

 起訴内容によると、テメル大統領は今年3~4月、当時の大統領補佐官だったロウレス下院議員を介し、JBSに便宜を図る見返りとして同社のバチスタ社主から現金50万レアルを受け取った。また将来にわたり3800万レアル(約13億円)の賄賂を授受する約束も交わされた。ロウレス氏は既に収賄を認めて5月に出頭し逮捕されている。

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