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天神祭

市民船中止、花火席一般販売…資金難を渡る

花火が彩りを添える中、大川で行われた天神祭の「船渡御」=大阪市内で2016年7月25日、本社ヘリから小関勉撮影

 日本三大祭りの一つ「天神祭」(7月24、25日)。運営する大阪天満宮などは今年、資金難から長年親しまれてきた「市民船」を中止し、収入確保のために新たに奉納花火の席を一般販売した。一方で大阪市や市民団体が実行委員会を作り、「ごみゼロ」を目指した社会実験を始める。長年続いた大阪の夏の風物詩に、さまざまな時代の風が吹いている。

 祭りのクライマックスは、市内を流れる大川を約100隻の船が行き交う「船渡御(ふなとぎょ)」。無料で船渡御を間近に見物できる市民船は、30年近く親しまれてきたが、収益性が低く、中止を決めた。

 また、協賛団体などだけに割り当てていた桜之宮公園南側の奉納花火拝観席を、収入増を狙って1人8500円、500席限定で販売。すぐに完売した。

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