首相
批判回避へ都議選応援 屋内で演説、街頭は避け
毎日新聞
2017/6/26 20:46(最終更新 6/26 21:15)
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安倍晋三首相は26日、東京都文京区で都議選(7月2日投開票)の自民党候補の応援に入った。学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡る問題などで逆風が吹いており、首相は都議選への関与を抑制してきた。だが自民党が「挙党態勢で臨む」と訴えながら党総裁の首相の姿が見えないことに不満の声も出ており、批判をかわす狙いがあったものとみられる。
首相は今回の都議選では初めてとなる応援演説で「売り言葉に買い言葉。私の姿勢が問題だった。その結果、政策論争ができなかった。反省しなければいけない」と述べた。自民党が惨敗した2009年都議選にも言及し「あの時と同じぐらい厳しい風が吹いている」と語った。
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