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ソマリア

過激派アルシャバブ台頭「アフリカで最も危険」

 【ヨハネスブルク小泉大士】ソマリアを拠点とするイスラム過激派アルシャバブが爆弾テロや襲撃を繰り返し、ソマリア国内で一層治安が悪化している。最近の犠牲者数ではナイジェリアのボコ・ハラムを上回り「アフリカで最も危険なテロ組織」と指摘する声も出ている。

 アルシャバブは国際テロ組織アルカイダ系の武装組織。ソマリア内戦が泥沼化する中で台頭し、一時は国土の中・南部の広範囲を占領した。その後、政府軍やアフリカ連合(AU)部隊の攻勢で支配地域を減らしたものの、再びテロを活発化させている。

 アフリカではナイジェリア北東部を拠点とするボコ・ハラムのテロ激化に注目が集まってきたが、米国防総省が管轄するアフリカ戦略研究センターなどの分析によると、アルシャバブは昨年、テロや襲撃で4281人を殺害し、ボコ・ハラムによる犠牲者数を約800人上回った。

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