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意識のズレ、対話で解消 子育て期夫婦向け「世帯経営ノート」 /福岡

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出産後の働き方や暮らし方を夫婦で話すツール「世帯経営ノート」を製作した長廣遥さんと百合子さん
出産後の働き方や暮らし方を夫婦で話すツール「世帯経営ノート」を製作した長廣遥さんと百合子さん

 働き方や家事、育児--。考え方のズレが生じやすい子育て期の夫婦向けに、福岡市内の企業が、夫婦の対話につながる質問をまとめた「世帯経営ノート」を製作した。夫婦を会社の「共同経営者」と見立て「夫婦会議」を提唱するユニークな内容の狙いを聞いた。【青木絵美】

 ノートは、▽家事▽子育て▽仕事▽お金▽住まい▽セックス▽自由時間▽美容と健康--の8テーマに分かれ、夫婦で質問に答える。例えば「家事」なら、夫婦それぞれの家事に対する意識などを確かめた上で、今の家庭内での課題を分析。二人で理想的な家事の進め方や分担の仕方などを話し、その結果を書き込む構成になっている。

 子育て期夫婦のパートナーシップ支援に取り組む福岡市の株式会社「Logista(ロジスタ)」が制作・発行した。社の共同代表を務める長廣遥(よう)さん(40)と百合子さん(33)夫婦は、先月3歳となった長女の出産後にすれ違いに苦しんだ当事者。当時、仕事復帰を焦っていた百合子さんは、連日深夜の帰宅で子育てを任せきりにする遥さんに不満を募らせた。離婚の2文字もよぎる中、たまたま車の中で交わした会話で、遥…

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