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本はともだち

発見して調べて、もっと面白く 第63回読書感想文 課題図書決定

今年の課題図書を紹介する内海敦さん

 第63回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書が決まった。全国学校図書館協議会の内海淳・選定部長に読書の魅力や感想文を書くコツを聞いた。【坂根真理】

 「多様な読書ニーズに応えられる本を選びました」。内海さんは、昨年発行された新刊図書から選んだ18冊の課題図書に目をやりながら、そう話した。ノンフィクション、歴史小説、日本文学など課題図書はバラエティーに富む。小学校中学年の課題図書「干したから…」(写真・文=森枝卓士)は、干した食べ物が人の知恵と思いの上に成り立っていることを紹介する。「空にむかってともだち宣言」(作=茂木ちあき、絵=ゆーちみえこ)は、ミャンマーからの転校生とあいりの友情を描く。多文化共生、難民問題など考えるべきテーマがたくさん見つかる一冊だ。

 内海さんは「1冊の本をきっかけにいろいろと考えることができる。新しい発見もあれば、自分で調べる面白さもある。それが読書の楽しみですよね」とほほえむ。感想文を書くコツについては、「えっ!と思った箇所の感想を書いてみて、そこになぜ引っかかったのかを考えながらもう一回読んで書いてみるといい」とアドバイス。読んで書くという作業を何度も繰り返すことが大事だという。内海さんは「本のプロが選んだ18冊です。ど…

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