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核兵器禁止条約

核兵器開発などを初めて全面的に禁じる核兵器禁止条約が1月22日に発効しました。核軍縮の前進につながるか注目されています。

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修正草案「ヒバクシャ」強く言及

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 【ニューヨーク國枝すみれ】国連本部で開かれている核兵器禁止条約制定に向けた第2回交渉会議で27日、ホワイト議長(コスタリカ)がこれまでの議論を反映させた修正草案を発表した。核廃絶への行程表提出など、核保有国が将来的に条約に参加した場合の義務を明確化した内容が新たに盛り込まれた。

 前文では、被爆者に言及した部分が、「核兵器使用の犠牲者(Hibakusha)と核実験の被害者の受け入れがたい苦しみと被害とに留意する」とより強化された形になった。核実験の被害者は先住民に多いという文言も盛り込まれた。

 核兵器廃絶への過程を規定する条項では、核兵器を保有したり管理したりする国が将来的に条約に入ることを決めた場合、一定期間内に検証可能で不可逆的な廃絶計画を国連事務総長に提出することを義務付けた。

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【核兵器禁止条約】

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