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相模原市

樹齢100年のヒノキ2万6000本消える

樹齢98年未満のヒノキしかない中野山の大沢川源流域(神奈川県相模原市)のヒノキ林=2017年6月、高橋和夫撮影

 相模原市が管理する中野財産区(旧津久井町)で、1953年に中野地区の11人が立ち木として所有権登記し、現存するはずの樹齢約100年のヒノキ2万6821本が実在しないことが分かった。法務局職員が現地で確認した上での登記とされていたが、今年2月に担当の市職員3人が立ち木の登記された地番で樹齢約100年のヒノキを探したが一本もなかった。誰がいつ処分したのか全く不明という奇妙な話だが、市は「無いものは無い」として、抹消登記の手続きを進めている。

 中野財産区は、旧津久井町に合併した旧中野村にある通称「中野山」(広さ約40ヘクタール)の森林資源を地元住民が利用する入会地。かつて旧中野村が生活用水とした大沢川の源流域となっている。

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