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特商法

美容医療も解約可能に 脱毛・シミ除去など5種類

 政府は27日、一定期間無条件で契約解除できるクーリングオフの対象に、美容医療を加えることを閣議決定した。対象は、美容を目的とする医療サービスのうち、脱毛▽にきび・シミ・入れ墨などの除去▽シワ・たるみ取り▽脂肪の溶解▽歯の漂白--の5種類。施術が1カ月を超えて継続し、5万円を超える契約の場合、クーリングオフや中途解約ができるようになる。特定商取引法(特商法)に関する政令を改正し、今年12月1日に施行する。

     特商法はこれまでもエステでの類似の美容サービスを規制対象としていたが、医療機関での行為は対象外だった。国民生活センターによると、美容医療に関する相談は昨年約2000件寄せられ、20代が最多。基本的に保険適用外の自由診療で高額になりやすく、「期間限定料金」などと勧誘されて契約し、解約できなくなるトラブルが後を絶たない。エステを入り口に勧誘後、提携する美容医院で契約を結ばせて中途解約に応じない業者も確認されており、改善が求められていた。【曹美河】

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