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どうすれば安全安心

シニアPlus 「買い物弱者」の対応は? 1カ月計画で上手に依頼

 日々の食事に必要な魚や野菜などの買い出しにさえ困る「買い物弱者」が増えている。足腰の弱いお年寄りが増加していることなどが大きな要因だが、最近では過疎地ばかりか、都市部で深刻化しているという。買い物弱者はどう対応すればいいか。将来に備える方法はあるのだろうか。【宇田川恵】

ネットも人に頼んで利用/周辺に意外な売り場も/地域店も買い支えて

 「近くのスーパーで『料金は払うから水を届けてくれないか』と頼んだら、『うちは宅配はしてません』と即座に断られ、頭の中が真っ白になりました」。そう話すのは東京都心部に住む60代後半の女性。マンションに1人暮らしで、昨年、病気で手術を受けた。医師から「水を十分飲むように」と言われているが、実行するのは簡単ではない。手術後、体力が弱まり、徒歩6~7分の距離にあるスーパーにたどり着けても、水など重い荷物を持って帰れないからだ。

 買い物弱者は全国で約700万人に上ると経済産業省は推計している。高齢化の進展に加え、地域の商店街などが減少しているためだ。全国的に増加傾向にあるが、今後は都市部でいっそう厳しくなるとの見方は強い。

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