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将棋

第75期名人戦七番勝負 挑戦者・稲葉陽八段-佐藤天彦名人 第6局の7

よそ行き 観戦記・上地隆蔵

 図の[後]4四歩は「相掛かり中住まい」から「持久戦調の駒組み」への舞台変更を明確に示した一手だった。つまり、佐藤はこちらのほうがいい形に組み直しができると主張しているわけだ。

 対して稲葉は「それはこっちのセリフ!」とばかり、[先]6八角~[先]7七銀とほぐした。しかし本日終了図まで進んでみると、菊水矢倉に構えた後手玉は安定感があり、明らかに作戦勝ち。中住まいの先手玉は、手数を費やした割には堅くなっていない。この後、左辺に移動しても戦地に近づくだけ。右玉に構えても1筋の薄さが響く。安住の地がないのだ。稲葉が前譜で…

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