メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

科学の森

上空と地下、生命圏より広く 過酷環境にも微生物存在

 上空や深海の地下深くで微生物が相次いで見つかり、生命が存在できる範囲が私たちの想像以上に広がっていることが分かってきた。生命の「限界」を知ることは、地球上の生命の起源とともに、地球外生命の存在を探る手がかりになるとして注目されている。【酒造唯】

 ●紫外線に耐え

 生物が存在できる範囲を示す「生命圏」。これまでは、大気の最下層にある対流圏(高度約10キロ)と、深海の範囲に限られるとみられていた。特に私たちが暮らす対流圏では、地表で温められた大気や水が循環し、生命を育む条件が整っている。一方、その上の成層圏(同約10~50キロ)では遺伝子を破壊する紫外線や放射線が降り注ぎ、低温低圧(マイナス70度、0・1気圧以下)の自然環境は生命には適さないとみられていた。

 しかし、こうした過酷な環境でも微生物が存在していることが分かってきた。千葉工業大や宇宙航空研究開発…

この記事は有料記事です。

残り1383文字(全文1764文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 西川さん絶叫「揺らせよ!」観客熱狂 イナズマロックフェス2019開幕 滋賀・草津

  2. ORICON NEWS “エヴァ芸人”桜 稲垣早希、妊娠を報告「食べつわりでした」

  3. 「嫌韓」あおるテレビよ、これでいいのか クレーム来ないからやりたい放題?

  4. 宮城学院女子大、女性自認の学生入学可能に 私立で初

  5. ラグビーW杯、なぜ「旭日旗」騒動ないの?五輪では日韓対立

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです