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コンビニ

進化するイートイン 「自宅以上外食未満」の今

コンビニエンスストアのシスカで「ちょい飲み」を楽しむ人たち=東京都中央区で2017年5月15日、佐々木順一撮影

 街のコンビニに、店内で買った物を飲食できるイートインスペースが増えている。商談、昼寝、受験勉強、デートの待ち合わせから「ちょい飲み」まで、使われ方はいろいろ。しかも都会と地方、ビジネス街と住宅地でまったく違う進化を遂げつつある。「自宅以上外食未満」のイートインを歩いてみると……。【小国綾子/統合デジタル取材センター】

 「これ全部で、2人で2600円。他で飲む気にならない安さでしょ」。常連の男性会社員(64)のテーブルには、焼き鳥、チキン南蛮、野菜サラダに白菜の一夜漬けのつまみ4品と赤ワイン1本、ビール2缶が並ぶ。つまみは店のスタッフが温め、食べやすく切り、皿にきれいに盛りつけてくれる。グラスは冷えている。生ビールもある。

 飲酒を禁じるイートインが多い中、ここ、ミニストップの新業態「cisca(シスカ)」はあえて「ちょい飲みコンビニ」をうたう。営業は午後10時まで。現在、東京都内に5店舗ある。1号店の日本橋本町店はカウンターとテーブルの17席。安さと手軽さが好評で、午後7時を待たずもう満席だ。数人のグループでワインを何本も空ける客もいれば、生ビール1杯で帰っていく1人客もいる。

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