ハマゴウ

琵琶湖の海浜性植物を保全 自治会員ら草むしり 近江八幡 /滋賀

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 国内の淡水湖では琵琶湖にのみ自生する海浜性植物「ハマゴウ」の保全活動が24日、近江八幡市佐波江町の琵琶湖岸であった。同町自治会員に、浜を管理する水資源機構の職員と研究する京都大大学院生らが合流し、総勢約30人でハマゴウの周りに茂る雑草を取り除くなどの作業をした。7月下旬には清楚な青い花が見られるという。

 現在、琵琶湖でのハマゴウは、同地区の他に彦根市の新海浜と、野洲市菖蒲からマイアミ浜にかけての計3カ所に自生地がある。保護活動を支援する京大大学院人間・環境学研究科の瀬戸口浩彰教授(48)によると、縄文時代後期の6000~6500年前に、京都盆地まで入り込んでいた現在の大阪湾から繁殖してきたと考えられるという。

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