上関原発建設計画

きょうから断層をボーリング調査 中電、工事再開は否定 /山口

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 中国電力(広島市)は30日、上関原発建設予定地(上関町)で、陸上部のボーリング調査を開始する。期間は約1年間。6本程度のボーリング調査をし、予定地敷地内の断層の活動性を調べる。

 同社は2005~09年の詳細調査で、陸上と海域でボーリング調査や音波探査などを実施。これらの調査から敷地内の断層について「原発の耐震設計上、考慮すべき活断層には該当しない」と判断している。

 今回の調査について、上関原発準備事務所(上関町)は、11年の東京電力福島第1原発の事故で強化された新規制基準に基づき、耐震設計のデータを補強するために実施すると説明。地下の鉱物脈が断層によって破壊されていないかを調べ、破壊されていなければ活断層の可能性は低く、これまでの判断を補強できるとする。同様の手法は、再稼働に向けて審査中の島根原発2号機(松江市)や昨年8月に再稼働した四国電力伊方原発3号機…

この記事は有料記事です。

残り110文字(全文494文字)

あわせて読みたい

注目の特集