ドイツ

同性婚法可決…賛成多数で 今秋にも施行

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 【ベルリン中西啓介】ドイツ連邦議会は6月30日、同性間の結婚を認める法案について審議し、与野党の賛成多数で可決した。法案は連邦参議院でも可決される見通しで、今秋にも施行される。メルケル独首相の保守系与党会派キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)は長年、同性婚に強く反対してきたが、今回の「歴史的決着」は9月の連邦議会総選挙だけでなく、独政界の今後にも影響するとみられている。

 DPA通信によると、投票総数は623票。左派系野党・緑の党などから393票が賛成に投じられ、CDU・CSUからも少なくとも73人が賛成に回った。メルケル氏は議決後、「私にとって憲法に定められた結婚とは男女間によるもの」と述べ、反対票を投じたことを明らかにした。

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