原発事故

3人被告「津波15.7メートル試算にすぎぬ」

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高さ10メートルの防波堤を越えて福島第1原発に迫った津波=2011年3月11日(東京電力提供)
高さ10メートルの防波堤を越えて福島第1原発に迫った津波=2011年3月11日(東京電力提供)

強制起訴裁判初公判で旧経営陣3人「予見できなかった」

 東京電力福島第1原発事故を巡って業務上過失致死傷罪に問われた東電元会長の勝俣恒久被告(77)ら旧経営陣3人の強制起訴裁判は、30日午後も東京地裁(永渕健一裁判長)で初公判が続いた。2011年3月の東日本大震災より前に社内で試算された「最大15.7メートル」の想定津波について、検察官役の指定弁護士と3被告側の主張は激しく対立。想定津波の認識や対策の妥当性が最大の焦点として浮かんだ。

 他に強制起訴されているのは、武黒一郎(71)と武藤栄(67)の両元副社長。

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