香港

返還20年式典 愛国教育要求 習氏、独立の動き封じ

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 【香港・福岡静哉】香港が英国から中国に返還されて20周年に当たる1日、香港で記念式典が開かれた。現地訪問中の習近平国家主席は演説で「中央の権力と香港基本法の権威に挑戦する行動は越えてはならない一線に抵触しており、決して許さない」と警告し、香港でくすぶる独立の動きに強硬姿勢で臨む立場を示した。一方、民主派勢力など「6万人以上」(主催者発表)が中心部でデモを展開し、民主化実現などを訴えた。

 香港の高度の自治を認めるとした「1国2制度」について習氏は「世界が認める成功を収めた」と強調し「中国の急速な経済発展は香港に得難いチャンスを与えた」と、香港経済への貢献を前面に押し出した。

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