メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

将棋

第75期名人戦七番勝負 挑戦者・稲葉陽八段-佐藤天彦名人 第6局の10

2度目の[後]6二桂 観戦記・上地隆蔵

 6五の銀に働きかけた図の[後]5三桂。やむない[先]7六銀の後退に、[後]7四桂が狙い通りの跳躍だった。佐藤は「7四の拠点を取り払って、圧力が軽減した」と手応えをつかんだ。しかも、次に[後]6六桂打のつなぎ桂が生じている。稲葉は「先手の駒の配置が悪過ぎる。6二の桂を負担にしないといけないのに……」と、悔しがった。我が物顔で跳ね出してきた桂を、内心恨めしい気持ちで眺めていただろう。

 悔しいが、稲葉は[先]7九金と辛抱した。主導権を握った佐藤は、[後]5五歩と手筋を放つ。以下[先]…

この記事は有料記事です。

残り368文字(全文629文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新潟駅前ビルで刺された20代女性死亡 3人組の男が待ち伏せの情報も

  2. 前夜祭「会費5000円」で安倍首相反論 官邸幹部も「唐揚げ増やすなどやり方ある」

  3. 阪神間拠点の半グレ10人、車で知人はねバールで?刺す 殺人未遂容疑などで逮捕

  4. 八戸女児切りつけ 殺人未遂容疑で14歳少年を逮捕 「殺すつもりだった」供述

  5. 漫画喫茶刺殺 検察「紙めくる音にいらだち殺害」 被告側は責任能力の有無争う 名地裁初公判

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです