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シェークスピアのセリフはそのままに、時代を安土桃山時代に移し、巨大な仏壇の中で運命の悲劇が描かれる「NINAGAWA・マクベス」。昨年5月に亡くなった演出家蜷川幸雄を世界へと押し上げた“伝説の作品”が、一周忌追悼公演として本場英国を含め国内外で上演される。17年ぶりとなった一昨年に続き、マクベスを演じる市村正親。「『うん、いいね、それでいいんだよ。2年前と違った感じでいいよ』って言ってもらえるように。ニーナ(蜷川さん)に見せるつもりでやっています」と力を込める。
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