国会議員所得

26人に「先生」報酬 週1ペースで講義も

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大学教員として報酬を得ていた国会議員
大学教員として報酬を得ていた国会議員

 2016年以降に大学教員として報酬を受け取っていた国会議員が少なくとも26人いることが3日、衆参両院の所得公開で分かった。講義は年1、2回程度が主流だが、週1回のペースでこなす議員もいる。学校法人「加計学園」を巡る問題でクローズアップされた「先生」になるセンセイたち。その姿は十人十色だ。

 今年4月1日時点で、報酬がある法人と役職を記す「関連会社報告書」と、16年分の「所得報告書」に基づき取材した。秋野公造参院議員は長崎大など計7大学・大学院で客員教授などを務める。

 21人が講義の頻度を具体的に明らかにし、年10回未満が16人で、このうち1年間に一度も受け持っていなかったのは5人。河野正美衆院議員は13年から愛知医科大客員教授でこれまでの講義は1回、報酬は約2万円だった。16年から健康科学大特任教授を務める長崎幸太郎衆院議員は「講座を持っていないが、医療や介護の動向について情報提供や意見交換をしている」と書面で回答した。

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