都議選
小池知事への検証、働くか
毎日新聞
2017/7/3 00:05(最終更新 7/3 00:08)
有料記事
501文字
- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

「小池都政の是非」とみられていた選挙戦の争点は、日増しに「安倍政権の是非」に色合いを変えた。過去にも都議選は国政に翻弄(ほんろう)されてきたが、今回選ばれた都議は2020年東京五輪・パラリンピック後に深刻な人口減少へ向かう首都の将来に責任を持つ。もっと活発な政策論争があるべきだった。
小池百合子知事は都議会の自民支配に切り込み、情報公開を進めた。築地市場の豊洲移転や五輪会場など、大型事業もためら…
この記事は有料記事です。
残り301文字(全文501文字)