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SUNDAY LIBRARY

木村 衣有子・評『世界の屋台メシ』ジャン=フランソワ・マレ/著

すっと飲み食いできる自由さをまとっている

◆『世界の屋台メシ』ジャン=フランソワ・マレ/著 いぶきけい/訳(グラフィック社/税別2500円)

 この写真集のタイトルを知り、そして手に取るまでの、ほんの短いあいだ、どうにも寂しい気分でいた。なぜかというと、屋台でなにか食べたり飲んだりするなんて、今は自分の日常にほとんどないことだから。上京したての十数年前、新宿駅東口に出ていたおでん屋台でよく飲んでいたのを思い出した。今はもう跡形もない情景の中で。

 『世界の屋台メシ』をめくりはじめると、そんな感傷は吹き飛んだ。

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