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オランダ

「安楽死拡大」が波紋 医師会は反対

ヘマン会長

 安楽死が合法化されているオランダで、健康上の問題はなくても「生きるのに疲れた」などと訴える高齢者に安楽死の適用を広げる政府の提案が波紋を呼んでいる。

 オランダは今年3月の下院選から連立協議が継続中のため国会論戦は停滞しているが、王立オランダ医師会は「現行の安楽死法の崩壊」を招くとして反対声明を表明した。スヒッペルス保健相は昨年10月、国会に提出した書簡で、「熟慮の末に人生が完結した」と感じる高齢者は「厳格で慎重な条件の下、自身にとって尊厳ある方法で人生を終えられるようにすべきだ」と提案。

 対象年齢は明示しなかったが、健康上の問題はなくても「人生に意味を見いだすことが難しい」「最愛の人を亡くすなどで孤独を感じる」ケースなども含め、政府として2017年末までに適用条件を定めた新法案をまとめる考えを示した。

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