論文評価組織

「根拠に基づく医療」普及を センターに昇格

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
コクランジャパンのセンター昇格を記念したセミナーであいさつする、コクランのマーク・ウィルソンCEO=東京都中央区の聖路加国際大で
コクランジャパンのセンター昇格を記念したセミナーであいさつする、コクランのマーク・ウィルソンCEO=東京都中央区の聖路加国際大で

 医療サイト「WELQ」問題を機に、医療情報の質が問われる中、学術論文を客観的に評価する学術ボランティア組織「コクラン」の日本支部が6月、世界で17番目のセンターに昇格した。関係者は「昇格を機に医療者、患者側ともに根拠に基づく医療(EBM)の普及を図りたい」と話す。

 コクランは、英国の疫学者コクランの提唱により1992年に発足。発表された医学論文を批判的に吟味し、統計学的に集約することで、信頼の置ける医療知識として活用することを目的としている。コク…

この記事は有料記事です。

残り341文字(全文567文字)

あわせて読みたい

注目の特集