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いわて人模様

数少ない竹細工名人 中沢靖典さん(79) /岩手

中沢靖典さん

中沢靖典(なかざわ・やすのり)さん(79)

 1本の竹からさまざまな模様の花器を編み出す独創的な職人技。ある作品展に出したら「どこで見て来たのか」と言われた。模倣ではない。独学で工夫を凝らした末の技だ。販売を勧められ、20個は売れた。

 今、竹細工職人は宮古市では、ほとんどいなくなった。竹との出合いは中学1年生の時。竹の青々とした魅力に引かれ、根っこをある所から、臼杵(同市田代)の自宅の裏山に持ち帰り植えた。それがいつしか増え、細工を作る立派な材料に育った。

 竹を切るのは秋の彼岸から春の彼岸の間。竹ひごにして一晩水につけ、組みやすいように軟らかくする。宮古…

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