デフリンピック

バレー女子 阿久根・尾塚さん、日本代表に 「夢はかなう」伝えたい /鹿児島

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市職員に囲まれ、健闘を誓う尾塚さん(中央)。左隣は父禎久さん
市職員に囲まれ、健闘を誓う尾塚さん(中央)。左隣は父禎久さん

 聴覚に障害がある阿久根市の会社員、尾塚愛実さん(19)が、18日からトルコで開かれる夏季デフリンピックで、バレーボール女子の日本代表に選出された。尾塚さんは「メダルを取って、ハンディキャップを抱える人に、『夢はかなう』と伝えたい」と意欲を語った。

 尾塚さんは生まれつき感音性難聴の障害がある。阿久根小3年の時に「何かできることをやってみよう」と市内の小学生チーム「阿久根JVC」でバレーを始め、市立阿久根中、県立鶴翔高でも競技を続けた。

 2016年春、京セラ鹿児島川内工場に就職した後も鶴翔高で後輩に交じって練習を続けた。身長167センチとアタッカーとしては小柄だが、ジャンプ力があり最高到達点は約2・9メートル。セッターにアイコンタクトでトスを求め、スパイクを放つ。16年7月に日本代表として出場した米国での世界選手権では、146点を挙げて得点王に輝いた。

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