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九州豪雨

「土砂、目の前に」住民、恐怖語る…大分・日田

大分県日田市の小野地区で土砂崩れが発生した瞬間の様子。右側の山が崩落し、土砂は土煙を上げ、樹木をなぎ倒しながら県道に流れ込んだ=6日午前10時32分(住民提供)

 記録的な豪雨に見舞われた大分県日田市の山間部にある小野地区。6日午前に発生した土砂崩れが川をせき止めて「土砂ダム」を形成し、氾濫する恐れがあるため、付近の住民は避難生活を余儀なくされている。土砂崩れでは、被害状況の見回り中だった地元の消防団員1人が犠牲になった。間一髪で助かった住民たちは悲報に胸を痛め、声を震わせながら当時の衝撃を語った。

 ドドドドドー。6日午前10時半ごろ、地鳴りとともに発生した大規模な土砂崩れは、杉林をなぎ倒し、土煙を上げながら100メートル以上動き、川と県道を越え、複数の民家に流れ込んだ。

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