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大阪市福島区の関西将棋会館で6日朝始まった藤井聡太四段(14)と中田功七段(49)の第76期名人戦順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)C級2組2回戦は、藤井四段が127手で勝ち、順位戦の成績を2勝0敗とした。藤井四段は公式戦29連勝の新記録を樹立後、今月2日に初黒星を喫したが、その後最初の対局となった中田戦に勝利し、通算30勝を達成した。
対局は、中田七段の三間飛車に対し、藤井四段は堅陣の居飛車穴熊で対抗。中盤では藤井四段が押される局面もあったが、終盤の正確な読みで勝ちきった。
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