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ストーリー

「沖縄のガンジー」継いで(その1) 反基地、村八分の闘い

 一足早く梅雨明けを迎え、6月下旬の伊江島(沖縄県伊江村)に強い日差しが照りつけていた。沖縄本島北部の本部(もとぶ)港からフェリーで約30分。島唯一の海水浴場「伊江ビーチ」では地元のおじい、おばあが木陰で青い海を眺めながらのんびりとおしゃべりをしていた。

 私が伊江島を訪れるのは沖縄戦の取材で訪れて以来2年ぶりになる。

 穏やかなビーチからは想像ができないが、島は「米軍基地闘争の原点」と言われてきた。戦後、武力で土地を奪った米軍に対し、住民の阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さんをリーダーとする粘り強い抵抗運動が展開され、その後の基地闘争に大きな影響を与えた。特筆されるのは1954年、米軍との交渉に際し作られた「陳情規定」だ。

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