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ストーリー

「沖縄のガンジー」継いで(その2止) 基地闘争、原点の島で

訪れた高校生に体験を語り終え、握手する謝花悦子さん(左)=沖縄県伊江村で2017年6月25日、津村豊和撮影

 

 ◆謝花悦子さん、平和への思い

 6月25日、私は沖縄・伊江島の伊江ビーチから徒歩数分の「ヌチドゥタカラ(命こそ宝)の家」を訪れた。

 戦後、住民の家や畑を武力で奪った米軍に対する土地闘争のリーダー、阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さん(2002年死去)が1984年に自費で造った反戦平和資料館で、山形と島根の高校3年生約40人が修学旅行で見学に来ていた。

 「皆さんは、今の日本は平和であると思いますか?」。資料館に隣接する畳敷きの部屋で、車椅子に乗る館長の謝花(じゃはな)悦子さん(78)が語りかけた。「日本はいかにも平和なようにあります。しかし、伊江島ではずっと戦が続いてきた。私は一日も『戦後』と思ったことはありません」

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