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九州北部豪雨

2017年7月、九州北部を中心に活発な前線の影響で記録的な大雨に見舞われ、大規模な河川の氾濫、住宅や施設の孤立が相次いだ。

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雨でヒアリング実施 日田市ボランティア、被災者の申し込みも続く /大分

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自宅が浸水し、ボランティアの要請を申し込む女性(手前右)
自宅が浸水し、ボランティアの要請を申し込む女性(手前右)

 九州北部豪雨の被害を受けた日田、中津両市では9日、全容解明と被害復旧に向けた動きが続いた。日田市はこの日、雨でボランティアの受け付けを中止した。しかし中止決定の前から訪れる人もいたことなどから、困り事の有無など被災者へのヒアリングを中心に対応した。【近松仁太郎】

 市社会福祉協議会は8日にボランティアセンターを開設。現在、登録は県内在住者に限っているが、深刻な被害状況に九州各県や関東から駆け付ける人もいるという。ボランティアは崖から離れるなど安全が確保された被災地から支援を始め、住宅に入った土砂の搬出や届いた救援物資の整理に携わっている。

 以前、市内に住んでいたという同県日出町の公務員、甲斐加代子さん(50)は「土地勘もあり、少しでも力になれればと駆け付けた。支えになりたい」と話した。また、熊本地震で実家が大きく損壊した熊本県菊池市の女性(61)は「自分も助けられたので恩返しがしたい」と話した。

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