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現場報告・トランプと世界

エジプトでIS暗躍(その2止)

コプト教徒が銃撃され少なくとも28人が死亡したテロ現場付近=エジプト中部ミニヤ県で2017年6月、篠田航一撮影

 

「安全な場所 もうない」 エジプト、米とIS掃討

 エジプトの首都カイロから南に約150キロ。中部ミニヤ県の北側に位置するコプト教の聖サムエル修道院は、サハラ砂漠の中にある。幹線道路近くの警察の検問所から約25キロ。未舗装の一本道を車で走ると、砂ぼこりが激しく舞い、車体が上下に大きく揺れる。

 5月26日、修道院を目指していたコプト教徒の巡礼者計約50人を乗せた3台のバスが、この道の途中で覆面集団約10人の銃撃を受け、少なくとも28人が犠牲になった。「4月の北部タンタ、アレクサンドリアの教会の連続テロ後、治安当局は都市部の教会の警戒を強めた。その隙(すき)を突く形で警備が手薄な場所が狙われた。砂漠の中の修道院は過激派にとって絶好の標的になってしまった」。ミニヤの地元ジャーナリストでコプト教徒のミーナ・サーミさん(29)はそう話す。事件後、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

 現地の治安関係者らの話を総合すると、覆面集団が乗っていたのは四輪駆動車3台。修道院まで約15キロの…

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