メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

加計問題・衆院委

前川氏「不合理な決定」官邸の関与主張

衆院文部科学、内閣両委員会の連合審査会で学校法人「加計学園」に絡む文部科学省の文書などについて答弁に向かう前川喜平・前文部科学事務次官(左)。右は萩生田光一官房副長官=国会内で2017年7月10日午前9時51分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡り、衆院文部科学、内閣両委員会合同の閉会中審査が10日、行われた。参考人の前川喜平・前文科事務次官は、国家戦略特区で新設が認められた経緯について「はじめから加計学園に決まるようにプロセスが進んだように見える。非常に不合理な意思決定だった」と証言。また萩生田光一官房副長官が関与したことを示す昨年10月7日付の文書について、「次官在職中に受け取った」と存在を認めた。

 加計学園問題に関して前川氏が国会招致されたのは初めて。首相は欧州歴訪中で出席していない。

 昨年10月7日付の文科省文書は「萩生田副長官ご発言概要」と題し、萩生田氏が文科省側に対して「四国には獣医学部がないので、その点では(新設の)必要性に説明がつくのか」「加計学園が誰も文句が言えないような良い提案をできるかどうかだな」などと発言したとされる。同省は6月15日に発表した再調査結果で「文書は見つからなかった」としていた。

この記事は有料記事です。

残り967文字(全文1401文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「くまモンマスク」ほしいモン 知事会見で熱視線 製造企業続々、柄も豊富

  2. 「コロナで仕事なくて…」 詐欺容疑で「受け子」の19歳を逮捕 埼玉県警

  3. 匿名の刃~SNS暴力考 死者が出ないと動かないのか 厳罰化と加害者の情報開示を スマイリーキクチさん

  4. 10万円を2196人に二重給付 大阪・寝屋川市、計2.1億円返還求める

  5. 少子化 「第1子に100万円」 子供を産みたいと思える環境作りを早急に

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです