写真集

南方の戦跡巡る 安島太佳由さん

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 「日本の戦争」をライフワークにしている写真家の安島太佳由(たかよし)さんが写真集『インドネシア戦跡巡礼』を自費出版した。遠く南方に眠ったままの遺骨や遺品などを通じて、敗戦から72年となっても終わらない悲劇のありようを伝えている。

 安島さんは1959年生まれ。大阪芸術大写真学科卒業後、広告制作会社などを経てフリーに。95年、「太平洋戦争」の戦跡の撮影を本格的に始めた。以来、47都道府県にとどまらず、東アジアや太平洋の島々を訪ね歩いてきた。今回のインドネシア行きについて、同書で思いをつづっている。<国の命令で戦場に赴き、/死んで逝った兵士た…

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