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発言

「国家人権機関」の早期設置を=馬橋憲男・フェリス女学院大学名誉教授

馬橋憲男・フェリス女学院大学名誉教授

 人権問題について、国際社会が日本を見る目は厳しい。

 いくつかの指標をみても、国連の世界幸福度で51位、男女平等度は111位、報道の自由度72位といった具合に、日本の評価は急落している。

 安倍内閣は「世界の中心で」という表現が好きだが、この評価の方が私の実感に近い。

 国家の人権重視度を測る指標として「国家(内)人権機関」の設置の有無がある。

 国の政策を人権の観点から策定段階でチェックし、独自の意見を述べる機関だ。人権に及ぼす影響を事前に評価することで、弊害を予防するためだ。デンマークやオーストラリアでは、国民の人権を守る大切な安全弁の役割をしている。

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