陸上関係者から有望な選手がいるという情報を聞きつけたのが、反町公紀(まさとし、19歳)と出会うきっかけだった。自宅がある群馬県で練習風景を撮影すると、柔和な見た目が練習でひょう変した。走り込みで肉体から発せられる爆発的なエネルギーに魅せられ、無我夢中でシャッターを切り続けた。
反町が幼稚園生の時から打ち込んだのはラグビーだ。小学6年になると、秩父宮ラグビー場で行われたトップリーグの前座試合に東日本代表メンバーとして出場。将来を期待されていた。ところが、直後の冬休みに横断歩道…
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