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トップインタビュー

住友電気工業 井上治社長

スマホ基板、収益の柱に

 自動車向け電線部品の生産を主力とする住友電気工業は、他の事業分野のてこ入れに乗り出す。国内で需要が低迷する高圧電線を、成長が期待できる東南アジアや欧州で海底ケーブルとして売り込む方針だ。先月就任した井上治社長に抱負や事業戦略を聞いた。【聞き手・土屋渓、釣田祐喜】

 --関西経済連合会の会長に就任した松本正義会長の後任となり、伸ばしたい事業は何ですか。

 ◆自動車向け電線部品が売り上げの約6割を占め、全体の事業バランスが良くない。当社は高圧電線を作る技術で世界をリードしているが、(東日本大震災後に)原発が長く停止した日本では、電力会社の経営が悪化して電線の張り替え需要は低迷している。高圧電線では海底ケーブルが強みなので、英国とベルギーの間に敷設する大型プロジェクト向けに昨年から出荷している。洋上風力発電向けも欧州では需要が期待できる。東南アジアは…

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