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愛知・春日井の倉庫で発見 内陸部では初

新たにヒアリ1匹が見つかった春日井市内の倉庫

 環境省は10日、強い毒を持つ外来種ヒアリ1匹が、名古屋港で荷揚げされ、愛知県春日井市内の倉庫で降ろされた荷物に付着していたと発表した。ヒアリの発見は国内6カ所目だが、港から離れた内陸部では初めて。同倉庫内と、荷揚げした約30キロ南の飛島ふ頭(同県飛島村)でヒアリに酷似したアリ計16匹が見つかっており、同省で確認作業を進めている。

     同省や愛知県によると、ヒアリの見つかった荷物は中国・南沙港でコンテナに積み込まれ、6月25日に貨物船で香港を出発。30日に同ふ頭に到着、荷揚げされた。7月6日に春日井市鷹来町内の倉庫に搬入された際、荷主がコンテナ内の荷物からヒアリを発見した。その後、同倉庫内で5匹、同ふ頭に返された空のコンテナからも11匹、ヒアリによく似たアリが見つかった。

     同省の担当者は「水際で止めきれなかった事実は大きい」としつつ「内陸部での繁殖・定着や、搬送中に外部に抜け出た可能性は低い」と説明した。

     倉庫の周辺には市民病院や中学校などもあり、同省や県は事業者などと連携して注意を呼びかける。

     名古屋港では、6月30日に別の鍋田ふ頭(同県弥富市)のコンテナターミナルでヒアリ7匹が確認された。一方、名古屋港管理組合(名古屋市)はこの日、鍋田ふ頭から同県小牧市に運ばれたコンテナから見つかったとして、7日に発表した50~100匹のアリについて、ヒアリではなかったと明らかにした。【三上剛輝】

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