メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

水説

酒造りに風土を=中村秀明

 <sui-setsu>

 日本と欧州連合が経済連携協定で大枠合意した。2019年にもワインと日本酒の関税がなくなり、互いに輸出入が拡大するだろう。

 同じ醸造酒として長い歴史を持つものの、産地についての考え方は違う。

 欧州連合には地域のワイン造りの伝統を保護する「ワイン法」がある。ある国の、ある地域で造られるワインの個性や品質は、固有の土壌と自然条件、土着のブドウ品種などがあってこそであり、そこに価値もあるとの考えだ。

 制約や基準もあって理屈っぽい。だが、産地の偽装などを防ぎ、欧州の多様性と地方の独自性を守るうえで欠…

この記事は有料記事です。

残り725文字(全文985文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. テレ朝報道番組「スーパーJチャンネル」でやらせ スーパーの客5人はディレクターの知人、関係者だった

  2. 独り暮らしの母犠牲「悔やみきれない」駆けつけた息子、手縫いの品見つめ 福島・本宮

  3. 「こんなこと想像も」停電、断水のタワマン疲れ果て 武蔵小杉ルポ

  4. 「声をかける暇もなかった」遺体発見 なぜ…悔やむ生存者 福島・本宮

  5. 「チケット当選してるんですけど…」戸惑いのツイートも 五輪マラソン札幌検討

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです