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中西和嘉さん=ナノカーレースのチームリーダー

中西和嘉さん

 薬を極小の「車」に乗せ、体内に入れて必要な細胞にだけ届ける--。そんな未来を見据えて、ナノサイズ(ナノは10億分の1)の分子を動かす正確さや距離を競う「ナノカーレース」。今春開催の世界初の国際大会で、日本チームを率いた。

 大会では自動車とは異なる形の分子で挑戦。電気エネルギーで動かし、36時間で100ナノメートルを走らせることを目指した。「分子を作ったりコースに乗せたりすることさえ難しい」というこの大会。1ナノメートル走ったところで、パソコンの不調で途中棄権となったが、復旧の努力が評価され、「フェアプレー賞」を受賞した。

 子供のころ、ごく少量の薬で症状が改善されることに驚き、「薬を作りたい」と東京大薬学部に進んだ。創薬を支える基礎的な研究をしたいと、大学院で化学を専攻し、現在の専門は分子を合成する「有機構造化学」だ。

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