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追跡

長崎新幹線、FGT見送り 長崎「全線フル規格を」 佐賀「600億円負担増」

 2022年度に暫定開業予定の九州新幹線長崎ルートで、JR九州が安全性やコスト面で課題を抱えるフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の導入を見送る見通しとなり、沿線自治体に波紋が広がっている。長崎県内の関係者が全線フル規格復活に期待する一方、フル規格になれば多額の追加負担が生じる佐賀県側の心境は複雑だ。【加藤小夜、石井尚】

 「FGTの開発は再三にわたって遅れており、実現性や安全性に対する信頼は揺らいでいる。真の新幹線効果をもたらす全線フル規格化を求める声が日増しに高まっている」。6月中旬に報道各社が「JR九州がFGT見送り」と一斉に報じたのを受け、同月28日、長崎県議らがJR九州本社(福岡市)を訪れ、FGTよりも時間を短縮でき、山陽新幹線との乗り入れもスムーズなフル規格での全線開通を求める要望書を手渡した。

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