メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

しあわせのトンボ

AIと言葉=近藤勝重

 世はAI(人工知能)だそうで、そのうち人間もAIに使われる世になると予見する専門家もいる。

 一驚する話だが、ぼくには文章、とりわけその場その場の人間の真実や心情を読み解く力となると、AIにも限界があるように思われる。いや何もAIの先々がわかって言うのではない。印象に残る小説の一場面を浮かべて、こういう一言の理解はAIには無理だろう、と思ってみたりするわけだ。

 ある日突然、夫が蒸発する。妻には心当たりがなかったが、4年過ぎてまた突然のごとく夫が帰ってくる。妻には言いたいことがいっぱいあるが、疲れた感じの夫にこう言う。

この記事は有料記事です。

残り643文字(全文904文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 小学校でクラスター発生か クラスメート5人感染 北九州・新型コロナ「第2波」

  2. まさにアリの一穴…「ツイッター世論」は、なぜ、安倍政権を動かせたのか

  3. 「ウイルスある程度まん延」専門家が読む北九州の現状 他都市も再燃警戒

  4. 「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴

  5. 新たに34人の感染確認、1万7580人に 死者911人 新型コロナ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです