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点字毎日

編集長からの手紙 18歳(その1)

 春に新生活を始めた人たちは、新しい環境に慣れたでしょうか。大阪府立大阪南視覚支援学校の高等部を卒業した伊藤まりあさん(18、全盲)も新天地に飛び込んだ一人。日本ライトハウス視覚障害リハビリテーションセンター(大阪市鶴見区)に入所し、自立に向け、生活訓練を受けています。【編集長・三角真理】

 このセンターは、学校をコンパクトにしたようなつくりです。入り口を入ると、まず事務室があって、大きな靴箱があります。調理室、点字訓練室、トレーニング室のほか食堂や入所のための個室があります。生活訓練は18歳以上が対象。現在70代まで37人がいます。このうち10人が入所、27人が通い。月曜から金曜まで、1日に、45分の授業を6コマほど受けます。期間は1年半。この間に、調理や掃除などの日常訓練、点字の読み書き、白杖(はくじょう)歩行などを身につけます。

 訪ねた日の午後はパソコン実習。パソコン室の3面の壁に沿ってパソコンが15台ほど並んでいます。指導の…

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